深田光霊記念吟詠ミュージアム『詩聲館』

深田光霊記念吟詠ミュージアム『詩聲館』からのご案内、イベントの告知、開催内容などを綴って参ります。

『詩聲館』のホームページはこちらからご覧頂けます。

8月22日、竹田市「廣瀬神社」で阿南惟幾大将70年忌祭及び胸像建立式典が行われました。
阿南家遺族、県知事、竹田市長をはじめ150名以上が集まるなか、佐賀関詩道会副会長 藤原光伶子先生が阿南大将の「辞世の歌」を、合吟で「陸軍大将 阿南惟幾命顕彰詩」を竹田詩道会会長 小笹綜霊、竹田詩道会 大野鐙霊、工藤彩霊、豊後高田詩道会会長 村上高霊、大分詩道会 佐藤鍾霊の各氏が吟じました。

7月7日は七夕、そして淡窓伝光霊流宗家「深田光霊先生」の命日でもあります。
短冊に願いをこめ、天界の宗家に届けと皆で詩吟を吟じました。

午前中はしらゆり幼稚園の園児を招待し、かわいい童謡の合唱や桃太郎の童謡吟、午後は近隣詩道会の皆さんに因る宗家作の詩吟の発表、夕刻からは竹灯篭に灯りを灯し宗家を偲びました。

今年も多くの皆様に竹飾りや短冊をお寄せいただき、きれいに華やかに開催する事ができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 4月5日の朝、予報通りやっぱり今日は雨なのかと、心配していたお天気も何とか持ち直し、無事、開館1周年記念行事を終えることができました。
 当日の竹田市は、岡城桜まつりで、甲冑武者行列があり、大変な人出となりました。  
詩聲館表門前での「くす玉割り」には、武者の仮装をした首藤勝次市長が奴姿の土井昌弘県議と共に参加、慶祝ムードが盛り上がりました。

皆様のお力添えのおかげで、詩聲館も2年目に入りました。
これからも詩吟の魅力を広くアピールできますよう努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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